2013年8月8日木曜日

にせじんろう(追記アリ)

ドーモ、仕事場からお祭りアトモスフィアを追い出すのに
午前中をまるごと使い、まもなく夏休み攻勢後半戦スタート!
なタカダタダタカです。なんか今更ながら読みにくい名前です。

祭りといえば。

人狼っぽいようで人狼っぽくない、ちょっと人狼な気がしない
こともない「にせじんろう祭(仮)」をGM秋でごくごく局所的に
やらかすかどうかをぼんやり考えていると、ひとつ思いついた
ゲームがなんだか楽しげな気が。

テストプレイはおろか動くかどうかの確認もしていない思いつきの
状態ですが・・・


◎にせじんろう『汝、均等(きんとう)なりや』

用意するもの
 トランプを何デッキか(1デッキにつき2人遊べます)
 または『汝、均等なりや』カードセット(1セットにつき4人まで)
 人数分のメモ

あそぶ準備
 各プレイヤーは2~5までのカードを2セットずつ
 8枚のカードを手元に伏せておきます。
 『汝、均等なりや』カードセットを使うときには
 2~5の右手と左手を1セットずつ持ちましょう。
 また、カニ本体カードを自分の前に置きます。

やること
 ・手元の8枚のカードから2枚を選び、同じ数字同士(均等)か
  違う数字(不均等)で伏せる。伏せた2枚のカードを「手」と呼ぶ。

 ・みんなで「誰の手が不均等か」を話し合う。
  自分の手が均等ならなるべく疑われるように、不均等なら
  なるべく疑われないようにハッタリを効かせるとタノシイ!

 ・いっせーのせで「不均等」だと思う人を指さす。

 ・全員の手を公開し、判定する。
  『汝、均等なりや』カードセットを使うときには右手と左手を
  カニ本体カードの横に並べましょう。カニ完成です。

  ①指さされた人が「均等」だった場合、出した手の合計が得点になる。
   複数人から指さされたときは、人数分だけ点が入る。ワオ!
   例えば「5と5で均等」で、3人から指さされた場合は(5+5)×3=30点入る。

  ②指さされた人が「不均等」だった場合、手の合計が減点される。
   複数人から指さされたときは、人数分だけ減点。ギャース!
   「3と2で不均等」で、4人から指さされた場合は(3+2)×4=20点減点。

  ③「均等」で誰にも指さされなかった場合、手の積が減点される。コワイ!
   「3と3で不均等」なら3×3=9点減点。

  ④「不均等」なのに指さされなかった場合、手の積が得点になる。すげえ。
   「3と4で不均等」なら3×4=12点得点。

 ・得点や減点をメモし、使ったカードは避けておく。(1度しか使えないのだ!)

 ・伏せて話して指さして判定してを3回やって、いちばん得点の多かった人が勝ち。

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

「じんろう」と母音がかぶる言葉からなにか、と考えて思いついたあそび。
要はダジャレです、すみません。人狼と反対に、疑われた方が得をしたり
疑われないと損をしたりするのが特徴。

得点の記録が必要になるのは少々不本意ですが、ドカンとでっかく点が動く
ダイナミックさには代え難いのです。ララァならわかってくれるよね?
(かの印度人女性もきっと草葉の陰で困惑なさっておられることだろう)

手が不均等というイメージから、カニのフレーバーを乗せることに決定。
つまり<ニセ人狼カニ風味>。イイ感じに意味がわからなくなってまいりました!

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