ドーモ、テレキネシスゲームズです。
この挨拶を使うのも、ひょっとしたらもうそろそろ終わりかもしれません。
というのも
はじまりこそテレキネシスゲームズ=私、タカダタダタカでしたが
今や頼もしい仲間がいて、そう遠くない将来、彼らの手によるゲームが
皆様のお手元に届く日がくるかもしれないから、でして。
ですから今後このブログの書き出しが
「ドーモ、テレキネシスゲームズです。」だった場合は要ツッコミです。
マ、ソレハサテオキ。
アッセンブルマーセナリーズの現状と今後について、チョロっとだけ。
第1回頒布作品群が思いのほかご好評をいただけたおかげで
次回作以降についてもぐっと現実味を帯びてまいりました。
(心より御礼申し上げます!)
シリーズ第2弾となる『バトルフィールド(仮)』は先日のGM2013春にて
バトルコンソールと同時頒布を考えておりましたが、いくつかの事情が
重なり『ノーカラテ、ノーニンジャ。』に開発優先順位を交代しました。
『バトルフィールド(仮)』は『バトルコンソール』同様カード16枚構成で
敵の支配領域に潜入し機密物資の奪取や破壊工作を進めながら
新兵器の正体を突き止めるゲームとなる予定です。
『バトルコンソール』と組み合わせれば、アーマーが敵を蹴散らして
突破口を開き、潜入部隊がアーマーを支援する連携作戦も可能。
作戦の目的も新兵器の<撃破>に変更、強力なボスキャラとの
戦闘が追加されます。
開発の現状としては、敵機との遭遇と戦闘に関するパートが
動作確認できる状態です。
肝心の潜入/侵攻パートは、当初の予定通りカードで処理するか
思い切ってボードとタイルを用いたデラックスなものに変更するか
再検討中です(カードの枚数/内容についても)。
ストーリー色を薄く、汎用性のある「敵機の行動判定」システムとして
開発する予定でしたが、ストーリー性のあるものを複数タイトル用意して
組み合わせることでいろんなシチュエーションが遊べるのも悪くないな~
なんて思い始めちゃってて危険です。(何の影響を受けたか丸分かり!)
でも、ミリタリーな戦闘ロボものなのに「内乱の国のお姫様を助ける」とか
「隠された財宝を求めて未開の地を旅する」とか、ちょっとロマンチックで
イイじゃないですか、ねえ。
ぼんやり考えているのは、ちょっと豪華な基本セットと単体でも遊べる
廉価なエキスパンションを展開できたらいいなあ、ということで。
シリーズ第3弾『エイセスアタック(仮)』はエースパイロット同士の攻防を
テーマにしたバッティングカードゲームの予定で、バトルフィールド(仮)に
組み合わせれば強敵の出現を、バトルコンソールに組み合わせれば
エースパイロットらしい離れ業アクションを追加できるセットになります。
こちらも同時頒布の予定でしたが、プロトタイプがそのまま『カラテ』に
化けた形になります。完成形はおそらく『カラテ』をベースにしたものに
なるんじゃないかと思ってはいますが、ひょっとしたらまったく違う形に
なってしまうかもしれません。
いずれにせよ、「バトルコンソールのアクションカードとして流用可能」
「バトルフィールド(仮)の敵機とそのアクションとして流用可能」という
2つの要件を満たすことは最低条件となります。
最後に、アッセンブルマーセナリーズの設計に関する基本ルールを。
1.単体として遊べるゲームであること。
2.シリーズを組み合わせて(アッセンブルして)遊べること。
3.集めることで遊びの幅がワイドに広がること。
4.もし新版が出たとしても旧版の出番がなくならないこと。
これらを守って、気長にぽつぽつ出していけたらなー、なんて考えております。
余談ながら。
ミニミニダイスセットのおまけゲーム『それいけマーセナリーズ』は
アッセンブルマーセナリーズシリーズに直接の関係はありません。
世界背景的になひょっとしたら重なるかもしれませんが。
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